多発している「マイナンバー詐欺」の手口と対応策

\法的トラブルの備えに弁護士保険/

弁護士費用保険メルシー|株式会社カイラス少額短期保険

■注意すべき点・対応策

先ほどお話したように、マイナンバー詐欺は従来の振り込め詐欺などと同様の手口なので、対処方法も同様です。

まず皆さんに覚えておいていただきたいのは、電話で、マイナンバーが教えられたり、マイナンバーの流出を告げられたりすることは一切ないということです。マイナンバーに関する調査が電話で行われることもありません。

マイナンバーは、個人の重要な公的情報と密接に結びついているものなので、十分な本人確認ができない方法を用いて、公的機関が対応することはありえないのです。

また、このような電話がかかってきたら、すぐに対処しようとせずに、家族がいる方は家族に話しましょう。自分の住民票が置かれている地域の市役所や町村役場に確認をしたり、警察に相談したりしてみましょう。

さらに、常日頃から、家族でマイナンバー詐欺の手口について話をするようにしてもらいたいと思います。そうすることによって、不審な電話に対する警戒心が高まることとなります。

この手の詐欺は一度被害に遭うとお金を取り返すことは極めて困難です。被害に遭う前に予防策を講じることが重要であることを皆さんに理解してもらいたいと思います。

 

*著者:弁護士 寺林智栄(ともえ法律事務所。法テラス、琥珀法律事務所を経て、2014年10月22日、ともえ法律事務所を開業。安心できる日常生活を守るお手伝いをすべく、頑張ります。)

弁護士費用保険メルシー|株式会社カイラス少額短期保険
寺林 智栄 てらばやしともえ

ともえ法律事務所

東京都中央区日本橋箱崎町32-3 秀和日本橋箱崎レジデンス709

コメント

コメント