戦争や紛争とはあまり縁がなくなってきたからかもしれませんが、「難民」と聞いてもあまり具体的なイメージが持てない方も多いではないでしょうか。

難民認定申請者の数は10年前に400人ほどであったのが、昨年は5,000人に上り、申請者の数がかなり増加してきています。

しかしながら、実際に難民として認定される人はほとんどいません。日本は難民認定の要件が厳しいからなのでしょうか。