交渉が進む「環太平洋連携協定(TPP)」の中で、著作権侵害の「非親告罪化」を導入する方向で調整さしていると報じられました。
著作権侵害は「親告罪」です。親告罪とは、被害者の告訴がなければ、公訴提起できない犯罪類型のことを意味します。
例えば、強姦罪、強制わいせつ罪、器物損壊罪、名誉棄損罪、侮辱罪などが典型例です。
次ページなぜ性犯罪は親告罪?
- 1
- 2
交渉が進む「環太平洋連携協定(TPP)」の中で、著作権侵害の「非親告罪化」を導入する方向で調整さしていると報じられました。
著作権侵害は「親告罪」です。親告罪とは、被害者の告訴がなければ、公訴提起できない犯罪類型のことを意味します。
例えば、強姦罪、強制わいせつ罪、器物損壊罪、名誉棄損罪、侮辱罪などが典型例です。
次ページなぜ性犯罪は親告罪?