銭湯などの「入れ墨・タトゥーお断り」は不当な差別なのか?

日本の銭湯や温泉、プールの多くは、長い間、入れ墨やタトゥーがある人の利用お断りとしています。

入れ墨といえば、暴力団関係者というイメージが強く、銭湯などの経営者としては、これらの人が利用することによってトラブルが発生したり、また、怖がって一般の利用客が来なくなる可能性があることから、このような措置をしていると考えられます。

young beautiful hipster woman with red curly hair

しかし、欧米各国では古くからファッションの1つとしてタトゥーを入れる文化があり、日本独自の入れ墨(和彫り)にも根強いファンがいます。タトゥーを入れている人の大半は反社会的な集団とは無縁です。

また、日本でも近年は、若者を中心にファッションとしてタトゥーを入れることが浸透しています。アイヌ民族などにも信仰と結びついた入れ墨文化があります。

欧米からの観光客も増えている昨今、タトゥーが入っているというただそれだけの理由で温泉を利用できないことに対して、来日者の不満も出てきているようです。そこで、今回は「入れ墨・タトゥーお断り」の法的な問題点について考えることにします。

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寺林 智栄 てらばやしともえ

ともえ法律事務所

東京都中央区日本橋箱崎町32-3 秀和日本橋箱崎レジデンス709

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