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国家関与の恐れ「サイバースパイ」作者はどんな罪に?
2月12日にAFPBBが伝えたところによると、ロシアのコンピューター・セキュリティー大手カスペルスキー・ラボが、31か国の政府や企業を攻撃してきたマルウェアを発見したそうです。 報道によると、「感染すれば壊滅的な被害を受…
遠隔操作「事実無根」今こそ知りたい冤罪の法知識3つ
パソコンの遠隔操作ウイルス事件で威力業務妨害などの罪に問われた元IT関連会社社員片山祐輔氏は12日の初公判で、「徹頭徹尾、事実無根です」と述べ無罪を主張したそうです。 片山氏が起訴された事件は9つにも及びその社会的影響は…
驚愕の「別人作曲」にレコード会社は法的対応できる?
「交響曲第1番 HIROSHIMA」やゲーム「鬼武者」のテーマ曲で有名な作曲家佐村河内守氏の「別人作曲」問題が話題になっています。 35歳の時に聴力を失ってから「絶対音感」を頼りに作曲しているとのことでしたが、全く別の人…
カネボウが「白斑被害」で求めたPL法の免責とは何?
カネボウ化粧品の美白化粧品を使って肌に白斑が残ったとして女性が、製造物責任法(以下PL法)などに基づき同社に約4,700万円の損害賠償を求めた訴訟が5日ありました。 同社は昨年の第1回口頭弁論で、化粧品に配合された美白成…
佐村河内氏の別人作曲と「ゴーストライター」契約
佐村河内氏のいわゆる別人作曲問題が話題になっています。 今回は、実際に作曲していた新垣氏と結ばれたであろう、「ゴーストライター」契約について弁護士の私が解説します。 ゴーストライター契約とは、書籍や記事、脚本、音楽、絵画…
検証!佐村河内氏の「障害者認定」が嘘ならどんな罪
佐村河内氏によるものとされていた作曲が実はゴーストライターが関わっていたという事実が世間を賑わしています。 その新垣隆氏による「今まで特に、耳が聞こえないということを感じたことは1度もありません」という発言はテレビで度々…
リケジョ重視の求人は男子軽視につながり不平等?
理系を専攻する女子学生を「リケジョ」というそうです。 昨今、メーカーによるリケジョ向け会社説明会が開催されるなど、確保に向けて力を入れる企業が目立ちはじめているというニュースがありました。多様化する顧客ニーズに対応するた…
小保方さんプライバシー報道に違法性は?弁護士が解説
万能細胞STAPを開発し多くのメディアに採り上げられた理研発生・再生科学総合研究センター、小保方晴子さんのWebサイトに、報道関係者に向けてのメッセージが公開されました。 研究活動に支障の出るような報道については遠慮いた…