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交通事故を装い保険金380万円を詐取…共謀した2人はいくら返済するべき?
和歌山県富田町に住む無職の男性A(26)とB(27)が、共謀したうえで故意に車を衝突させ、事故として保険金約380万円を騙し取る事件が発生。昨年9月に発生。この2人が11月21日に逮捕されことが、新聞などのメディアで報じ…
京都で刃物を持った男に5発「発砲」…警察官の発砲はどんな時認められる?
11月29日の午後7時10分ごろ、京都市内の住宅街で、母親と一緒にいた男児がナイフを持った男に襲われるという事件がありました。駆け付けた京都府警北署員が、男にナイフを捨てるように警告しましたが、従わず、ナイフを持ったまま…
ASKA容疑者が覚醒剤取締法違反で再逮捕…執行猶予中に逮捕されるとどうなる?
一昨年に覚醒剤使用の罪で有罪判決を受けて執行猶予中だったASKA容疑者が、11月28日に覚醒剤取締法違反の疑いで再び逮捕されたことが報道されました。前回は懲役3年、執行猶予4年の判決が下されていました。 この事件のように…
母子家庭で育った弁護士が語る「離婚問題で相談者のストレスを軽減させる」ことの重要性
奨学金を貰いながら高校・大学を卒業した苦労人である北弁護士に、弁護士を目指したきっかけや、それが現在の活動にどう影響しているのかを伺いました。 北 周士(きた かねひと)弁護士 東京都千代田区、最高裁に隣接…
生徒に対して部活指導メールを「年に600通」送付…行き過ぎた指導には当たらない?
神戸市立の高校で50代男性教諭が2014年夏から2015年夏にかけて、自身が顧問を務めているソフトテニス部の主将に対して約1年で500~600通のメールを送っていたことが明らかになりました。練習時に指導しきれなかった内容…
飛行機の離陸中に幼児を助けようとしたCAが転倒して骨折…責任は誰が取る?
先日、日本航空(JAL)で離陸中に女性の客室乗務員が転倒し骨盤を骨折してしまうという事故が報じられました。JALが航空中に事故を起こすのは今年度ではこのケースが初めてということです。 原因は離陸中に乗客である幼児が座席の…
解決が困難な「派遣社員の雇い止め」裁判…実家がお寺の弁護士が和解できた理由とは?
「しいの木法律事務所」の八坂弁護士に、弁護士を目指したきっかけや、長年の弁護活動の中でも印象深かったという派遣社員の「雇い止め」裁判のエピソードを中心に、お話を伺いました。 八坂 玄功(やさか もとのり)弁護士 東京都中…
「おにぎり早食い競争」で参加者が死亡…遺族は主催者を訴えることができる?
11月13日、滋賀県彦根市で開催された農産物PRイベント「ふれあいフェスティバル」で「おにぎりの早食い競争」に参加した男性がおにぎりを喉に詰まらせて救急搬送され、3日後に死亡したことがわかりました。 主催者側は喉に詰まら…