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「ポケGO運転」死亡事故に全国初の実刑判決…「ながらスマホ」の今後を弁護士が解説
10月31日、自動車の運転中にスマートフォン向け人気ゲームアプリ「ポケモンGO」を操作していて女性2人をはねて死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に運転手が問われていた判決で、禁錮1年2月(求刑禁錮1…
SNSやLINEを使った職場の連絡で「パワハラ冤罪」を回避するための対処法
職場での立場の優位性を利用した嫌がらせ行為として「パワハラ」という言葉が定着して久しいですが、厚生労働省のデータによれば、その相談件数や労災補償は増加を続けています。 FacebookやTwitterなどのSNSや、LI…
波紋広がる過労死問題…会社を訴える「労災民訴」における3つの争点
大きな社会問題となっている、電通の女性新入社員が長時間労働などを理由に自殺した過労死事件において、遺族が請求したのは政府に対する「労災保険給付」でした。 しかし、このような労働災害に対して請求できるのは、政府に対する労災…
急増中のお墓トラブル…お墓の引っ越しで損をしないための法的知識を弁護士が解説
いまは子世代が実家から離れて暮らすことが普通ですから、お墓が不便な場所にある等の理由により、先祖代々のお墓を自宅の近くに移そうとする方も多くなっています。 お墓を移転させる場合は、お墓からお骨を移すだけでなく、墓地を更地…
女性教諭が結婚後の旧姓使用を認められず…弁護士はこの問題をどう読み解くか
先日、結婚後に職場で旧姓の通称使用を認めないのは人格権の侵害だとして、日本大学第三中学校・高等学校に勤務する30代の女性教諭が「日大第三学園」を運営する学校法人に対して、旧姓の使用と約120万円の損害賠償を求めた訴訟が報…
普及するドライブレコーダー。事故の時どこまで証拠能力はあるのか弁護士が解説
最近、ニュースで一般人のドライブレコーダーによって撮影された映像が取り上げられることが増えてきました。価格が手頃になり、急速に普及しているドライブレコーダーですが、一部業務車種で搭載義務化も検討されており、事故の際の証拠…
慶大生集団レイプ問題…動画配信で罪の重さはどう変わるのか弁護士が解説
有名女子アナウンサーを多数輩出している「ミスコン」を運営していることでも有名な慶應大学のサークル「広告学研究会」の男子学生が、女子学生に集団で暴行した疑いがあるというニュースをご覧になった方は多いのではないでしょうか。 …
給食費滞納問題で大阪市が弁護士に回収委託…弁護士は何をする?
小中学校の給食費滞納額が増加し1億円以上となっている大阪市で、給食費回収業務の一部を弁護士に委託することが決まったそうです。支払い能力があるのに催促に応じず滞納している保護者が対象となります。 大阪市の学校給食費未納対策…